BMI(ボディ・マス・インデックス)を用いた標準体重:肥満症

BMIを用いた標準体重

 標準体重は、BMIによる計算式がもっともよく用いられています。BMIとは「ボディ・マス・インデックス」の略で、日本肥満学会が採用している計算式です。


   標準体重(kg) = 身長(m) X 身長(m) X 22


BMIで算出した標準体重と自分の体重を照らし合わせて、その超過度合いで肥満度を判定します。

   10〜20%超過 : 過体重
   20%以上 : 肥満

 もしくは、自分の体重を身長(m)の二乗で割った数値が25以上であれば肥満と判定されます。