肥満症を引き起こす主な原因

肥満症の主な原因

 肥満には食べ過ぎや運動不足が原因で起こる肥満(原発性肥満)と、遺伝的に太りやすい体質を受け継いだ若しくはホルモンの病気が原因で起こる肥満(二次性肥満)があります。
 ほとんどの肥満は、原発性肥満です。両親若しくはどちらかが肥満だと、遺伝的に受け継ぐこともありますが、必ずしもこれだけが原因で起こるのではなく、生活習慣の乱れが招いた結果と考えるのが普通です。
 肥満はさまざまな生活習慣病の原因となります。生活習慣を見直し、肥満解消に努めましょう。