これが大切!発作を起こさせない習慣:狭心症・心筋梗塞・不整脈

発作を起こさせない習慣

 狭心症・心筋梗塞・不整脈は、日頃のストレスや疲労、急な血圧の変動を避けることが、発作を起こさせないためにも必要です。
 日常生活では以下の点を心がけましょう。

1.お風呂はぬるめに入る。
血圧の急な変動を避けるため、40度以下のぬるま湯に。
2.トイレは暖房し、いきまないこと。
血圧の急な変動を避けるため、トイレは暖房をいれ、いきまない。
夜の排尿は、血圧を変動させやすいため、男性も座って排尿するようにする。
3.冷たい水で手や顔を洗わない。
血圧の上昇につながるので、ぬるま湯を使用する。
4.力む行動を避ける。
重いものをもったりすると、血圧の上昇につながる。
5.十分な睡眠をとる。
血圧を下げて安定させるには、十分な睡眠が必要。
6.朝はゆとりを持って行動を取る。
朝起きてから血圧が上昇し始めるため、早起きしてゆとりある行動をとる。
7.十分な水分補給
血栓予防のため、起床、就寝前、汗を流した後は十分な水分補給をとる。