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中性脂肪は人間が活動する上での大事なエネルギー源です。人は体内に蓄えられた糖質をエネルギーとして活動しますが、この糖質の蓄えがなくなると、肝臓や脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪がエネルギー源として使用されます。エネルギー源として使われなかった中性脂肪は、皮下脂肪、内臓脂肪として蓄えられ、体温を失わないよう保温の役目を果たしたり、外部からの衝撃や圧力から臓器を守るといった緩衝材としての役目を担います。
しかし、高エネルギーな食事や、アルコール、お菓子、果物などの糖質のとりすぎや、運動不足で消費エネルギーが少ないなどによって血液中の中性脂肪が増えると、高中性脂肪血症を引き起こします。皮下脂肪、内臓脂肪が貯まりすぎると肥満を招き、脂肪肝や急性膵炎(きゅうせいすいえん)を引き起こす可能性もあります。
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