脂肪肝・アルコール性肝障害を招く恐れのある主な原因

脂肪肝・アルコール性肝障害の主な原因

 肝細胞に中性脂肪が過剰にたまりすぎるのが、脂肪肝・アルコール性障害の原因です。脂肪や炭水化物は活動する際のエネルギーとして消費されますが、余った分は中性脂肪として肝臓に蓄えられます。つまり、過剰なエネルギー摂取が中性脂肪を増やす原因となるのです。
 アルコールは、肝臓で中性脂肪を合成させやすくしたり、肝臓に蓄えられた中性脂肪が出て行きにくくします。
 食べすぎ、飲みすぎ、肥満が、脂肪肝・アルコール性肝障害の主な原因です。