胆石症を招く恐れのある主な原因

胆石症の主な原因

 胆石は、胆汁中のコレステロールなどの成分が結晶化し、これを核として大きく成長していき、結石ができます。
 コレステロール結石は、動物性脂肪やコレステロールの多い食事をしていることが原因で、胆汁中のコレステロールが一定量を越えると余分なコレステロールが結晶化します。
 ビリルビン結石は、大腸菌の細菌感染が原因として関係しています。胆汁の流れが悪くなったことによって細菌感染が起こり、ビリルビンとカルシウムが結合して結石が形成されます。