脂肪を分解・消化するには、胆のうから多量の胆汁を分泌します。この胆汁が分泌されるとき、胆のうは大きく収縮し、これが原因で胆石が胆のうの出口付近や胆管に詰まる可能性があります。詰まった胆石を押し出そうと胆のう内の圧力が高まったり、胆管がけいれんして胆石発作が起こります。
胆石発作を防ぐには、脂肪の多い食事を避けること、および食べ過ぎによる脂肪の過剰摂取を避けることです。
コレステロール結石の場合は、コレステロールを多く含む食品を避けたり、コレステロール値を抑えるのに有効な、水溶性食物繊維、タウリン、ステロールなどの栄養素を含む食品を積極的に食べましょう。水溶性食物繊維は、腸内でコレステロールの吸収を抑えたり、胆汁を吸着して排出させる効果があります。水溶性食物繊維は海藻類や緑黄色野菜、きのこ類、いも類に含まれる食物繊維です。
タウリンやステロールは、たこやイカ、エビなどの魚介類に含まれる成分で、コレステロール値を低下させる効果があります。
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